このメールの内容は、 http://www.aedio.co.jp/catalog/dac.txt に掲載してあります。 私どものD/Aコンバータ・システムの売り物 現在デモ用としてご試聴していただける神楽坂の機器は、 ・トランスポート CEC TL-1X-WS(Word SYnc) CECのベルトドライブ・トランスポート これはもっとも改造しやすくシンプルであることから選びました。 またデジタルからの輻射ノイズも低くなっています。 この出力部分にMCG01(AES/EBU信号仕様)の44.1KHzのクロック を入力し外部Word Syncが可能な構成とした改造です。 ・マスタークロックジェネレータ MCG01XLR 参考資料は以下のURLをご覧ください。 http://www.aedio.co.jp/catalog/mcg01/mcg01_3.JPG http://www.aedio.co.jp/catalog/mcg01/mcg01_4.JPG 外部の機器にWord Sync用の44.1KHz(x2,4)の信号を送る マスタークロック発生器です。 低ノイズの発振器と高速コンピュータで使われているECL のICを利用したマスタークロック発生とデータの再タイミング 調整をする回路を内蔵しています。イーディオのデジタル 機器はジッターを単なる時間の正確さの問題としてだけで なく、相対的にデジタル信号がイメージ、輻射を含めて 最小になる信号として伝送されることを目指しています。 このために高速IC ECLを採用しています。 ・D/Aコンバータ The Platinum LINK DAC (旧型)改造品 参照していただくべきURL http://www.aedio.co.jp/new/html/pr-MSB.htm http://www.aedio.co.jp/catalog/mcg01/mcg01_5.JPG 試聴に供しているのは旧型のThe Platinum LINK DACです。 旧型を利用しているのはやはりWord Sync対応とするのに判りやすい 回路である旧型を改造ベースとして利用したためです。 このため、神楽坂試聴室のThe Platinum LINK DACはMCG01XLR からWord Syncの信号を貰って2.5倍にUp Samplingした信号を もとにD/A変換しています。また通常のD/Aコンバータ製品と違い、 なんとD/A本体はチップではなくディスクリート(上記DACのURLを ご参照ください)で組まれたD/Aコンバータ部を有しています。 以上で今考えられる 低ノイズ、高品質の技術を適用したのが イーディオ、MSBの素晴らしい音質となって聴いていただけます。 アンプ; 東京理科大の卒業生でもある、別府俊幸氏(現 松江高専助教授) の設計、製造監修になるアンプで70W/4Ω、55W/8Ωですが16電源 トランス、16整流回路を回路ステージごとに独立させて有している アマチュア出身の最高峰のパワーアンプです。 これにセイデンの切り替えスイッチ、デールの抵抗でのアッテネータ を組み合わせたインテグレートアンプがAEDIO-1iでラジオ技術など でも試聴のリファレンスとして使われる優れたアンプです。 スピーカ: 1996年 創業以来、イーディオは海外製の優れたスピーカ・ユニット を代理店として日本に紹介して参りました。たとえばマンガー・ユニット を使ったZeroBox 103-2は真に音楽を愛する方に楽しんでいただける システムです。 本日のメインとしてはドイツThiel&Partner社製のダイアモンド振動板 を使ったツィータD2-20 http://www.accuton.com/e/data/products/d_drivers/D20/e_D20-6.html を使った2wayシステムで私どものオリジナルシステムです。 これらでぜひお楽しみください。 またこれらに関してのご質問は info@aedio.co.jp までお寄せください。 (有)イーディオ 技術担当 飯田